不滅の名曲「ムーン・リヴァー」で知られる言わずもがなで知れた名作・・
監督エドワーズ、マンシーニの音楽、ヘプバーンの演技といでたち
全てがセンスに溢れたラヴ・ストーリーの傑作でした。。
へプバ-ンがジバンシーの衣装を華麗に着こなして、持ち前の洗練された少女のような、魅力あるホリーを熱演したことが観客の心を捉えましたネ。。
高級宝飾店ティファニーのショウ・ウィンドウの前で、タクシーから降り、コーヒーを飲みながらデニッシュを食べるオープニング・シーンは、現在でも脳裏に焼き付いています。
また、エンディング間際に言った「Where is the cat?」の台詞…
この一言がこの映画をさらに素晴らしいものにしました。。
共に人生を歩むパートナー・アニマルを猫(CAT)に決めたのは
実は・・このホリー/オードリー・へプバ-ンの言葉だったのです…(感激!)
ところで、デニッシュに合うワインと云えば…
シャルドネ種のブルゴーニュの白かもしれません。。
ニューヨークで造られるワインは甘いのが多いので・・すから。
余談ですが・・
オードリー・ヘプバーンが映画『ティファニーで朝食を』の中で着ていたジバンシーの黒いドレスが、オークション「クリスティーズ」に登場し、80万7千ドル(約1億円)で落札されたんですヨネ…