シャンパーニュは『恋の媚薬』と云われているのをご存知ですか・・?
マイケル・ダグラスの『危険な情事』って映画を見られましたか…?
火遊びが好きな男性にとっては怖~いお話でしたネ。。
映画の中で、あのしつこく付きまとった女性(グレン・クローズ)とパーティーで
知り合った時に飲んでいたシャンパーニュこそがベル・エポックでした。
ベル・エポックのフラワーボトルは・・
アール・ヌーヴォーの巨匠エミール・ガレがデザインした
白いアネモネの花が描かれた優雅なボトルとして有名です。
ガレの死と第一次世界大戦の影響で、
そのデザインは封印されていましたが…
60年後その封印が解かれ、デューク・エリントンの70歳の誕生日を記念して
1970年に発売されました。。
パリとアメリカで空前の大ヒットとなりました…
柑橘系果実香とナッツ類をイメージさせる熟成香が豊かなシャンパーニュです。
実は、麗しき淑女達が参加する、某ガーデンパーティーに
ベル・エポックを持ち込んだことがあります・・(期待❤)
シャンパーニュが『恋の媚薬』だなんて…嘘だと思うぅ。。(涙涙)
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キュべ・ベルエポック・ペリエジュエ:
仏 シャンパーニュ地方
ペリエ・ジュエ社(本社の地下には10Km以上に及ぶカーヴがあり、
そこに1千万本以上のシャンパーニュが眠っていることで有名!)
ベル・エポック:
『20世紀初頭 産業革命で豊かになった人々が、美の発見に酔いしれた良き時代』
/エミール・ガレが生きた美しき優雅な時代のこと