春の『サザエの腸の壷焼き』と熱燗。 絶妙!
煮ながら食べる・・
腸特有の苦味が春の夜の酒に合います…
熱燗徳利・・アッちゅう間になくなってしまいます。。
福井産の春のサザエに、福井の造り酒『一本義/上撰本醸造』が一番だと思う。
伝心特別純米も良いけれど~、黒龍酒造の黒龍でもイイけど~。
熱燗やったらヤッパリ…!
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『サザエの腸の壷焼』の作り方・・
福井産・春採りサザエを手に取ります。
蓋から小刀を入れて、身と腸とを一緒に抜きます。
腸から砂袋を取ってから、ざーっと茹で、
三つ葉、椎茸を刻んだものと混ぜ、殻に戻します。
出し汁を注ぎ込んで、殻蓋をしてから火にかける。
グツグツ煮えてきたらこっちのもんです。。
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一本義 ・上撰本醸造:株式会社 一本義久保本店
福井県下トップメーカー.
街道沿いの古い町並みの一角にデンと構える酒蔵です。
厳寒期は2Mぐらい雪が積もり、清澄な冷気が酒造りには最適な条件。
白山からの九頭竜川伏流水を使用し、旨みが豊富で、のど越しがさっぱりした酒です。
原料米:五百万石(福井県産)・華越前(福井県産)
精米歩合:麹米65%・掛米68%
日本酒度:+8 酸度:1.3 アルコール度数:15.2度
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