孫たちは2人とも女の子・・、3月3日は桃の節句(雛祭り)でした。
雛飾りの収納は大変です(泣)。
ところで、雛祭りのお供えには、意味があるということはご存知ですよね?(失礼)
桃の花、白酒、草もち、ひし餅にはそれぞれ意味があります。
お祝いの膳に吸い物として添えられるのは蛤(はまぐり)です。
蛤は自分のかたわれでないと絶対に合わないことから、
女性の貞節を教えたもので、夫婦円満の象徴でもあるんだそうです。
ハマグリと云えば『焼きハマグリ』!『その手は桑名の焼きハマグリ』!
作り方は簡単!
・新鮮な海の幸を炭火かんてきの網の上にゆっくり並べる
・ハマグリが口を開けた所に伊勢醤油を適量入れる(伊勢醤油でっせ!)
・香ばしい香りがプーンと広がってきたら出来上がり
木の洗濯ばさみで殻をはさんで食べるんです。(木の洗濯バサミがポイント!)
「かぐわしい香りと深いコク」が口の中に広がります。。
酒はやはり、『焼きハマグリ』には純米酒!これ定説!!
三重県の上野市(桑名市じゃないけど・・)の酒で飲りましょうか。
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≪純米酒・るみ子の酒 7号酵母瓶火入れ 暖暖上々≫/合名会社 森喜酒造
協会7号酵母を使用した商品です。
燗向きの酒。香りは控えめですが、味に奥行きがあります
データ(酒造年度、ロットにより変わります)
精米歩合 60%、使用酵母 6号酵母、使用米 山田錦(麹米) 五百万石(掛米)
アルコール分 15.7% 日本酒度+6 酸度 1.6 アミノ酸 1.0
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火傷せんように、豪快に飲ってや~。
だけど気ぃつけてや。ホンマッ!オナゴはんは怖いでっせ!
ちびちび飲るのであれば、時雨蛤*!
はまりまっせ~!!
*時雨蛤(しぐれはまぐり)は、蛤の剥き身を濃い醤油で煮込んだ佃煮風のものです。
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