日本の代表的な鶏(家禽)料理と言えば・・
なんと云っても焼き鳥です…
『ワインとの相性の良さ』に果敢に挑戦し、見事に実現した焼鳥屋さんと云えば、先駆け的存在として『うずら屋』をおいて他は無いでしょう。。
JR環状線京橋駅から商店街を北へ約15分ぐらい歩いた所にあります・・
1階はカウンター6席と1卓(4席)、2階は屋根裏の座敷に3卓(10席)がある小さな店です。
比内地鶏、ホロホロ鳥、鴨やうずら、鳩、兎、イベリコ豚に白金豚、ジビエ…
焼鳥屋にしては珍しい食材ばかり、野菜も変わった食材を置いています。。
串に刺して焼くのではなく、炭火上の網で焼き小皿での提供(食べやすい)。
基本的に塩と胡椒で味付け(色んなお酒と合わせられます)。。
フランスの鶏(家禽)料理では赤ワインで合わすのが基本ですが・・
この店の鶏(家禽)料理は、コクのある白ワインがピッタリです。。
若い女店主は、フレンチ料理店で大阪では老舗のビストロ・ヴァンサンク(現在は閉店)で、調理修行をした人です。
鶏(家禽)料理の(技術に裏打ちされた)アイデアが豊富でワインや日本酒・焼酎と言ったお酒との相性のイメージを膨らませ、楽しませてくれます。。
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この店の登場によって、新しいスタイルを目指した焼鳥屋さんが増加し、成功している店が増えたことは間違いありません。
焼鳥屋業界のジャンヌ・ダルクと言ってもいいんじゃないでしょうか。。
人気店ですから、予約してから行くべきでしょうね・・
ただ、接客サービスには好き嫌いがハッキリ分かれる店ですから…
心の準備を!!
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