フランス料理において伝統的に継承されている食材・料理との相性・・
コクのある上級の赤/ピノノワール種、シラー種、メルロー種
メリタージュ(カベルネソービニオン種との混醸)
加えてカベルネフラン種とタナー種に合わせるのが基本!
図表化すると以下のようになります。
(メルロー種)_____ [鴨・兎] ____(ピノノワール種)
(メリタージュ) |
| |
[七面鳥] [ 鶏 ]____(シラー種)
|
(カベルネフラン種) [ガチョウ] ______(タナー種)
. (メリタージュ)
鴨や兎には:メルロー種・メリタージュ(混醸)・ピノノワール種・シラー種
七面鳥には:メルロー種・メリタージュ(混醸)・シラー種
鶏類には:シラー種・カベルネフラン種
ガチョウには:タナー種・メリタージュ(混醸)
例によって、調理法や焼き加減、用いるソースの種類などでヴァリエーションがあることは承知しておいてください。。
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代表的な料理とワインのマリアージュは:
カナール(鴨)・オー・サン_シャンベルタン
ガチョウのコンフィ(ボルドー料理)_カオール、ボルドー赤
ラパン(兎)・オー・シャンピニオン_ポムロール赤
コック(雄鶏)・オー・ヴァン(ブルゴーニュ料理)_シャンベルタン
カナール・ア・ロランジェ_ヴァン・ジョーヌ(ジュラ地方の白ワイン)
ジビエ(野鳥獣)については秋頃に書く予定です・・
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