吟醸ファシズム粉砕!!
純米回帰有理!!
熱燗復古!!
・・ここ数年、叫んできた効果がでてきたのか…?
多くの居酒屋さんが、顧客の飲みたいようにして飲ませてくれるようになってきました・・
先日、天5中崎通りの〝稲田〟に行きました。
またまた店の中は常連のおっさんとおば(あ)ちゃんの大声での掛け合い談義の大騒音…
…往生しまっせ~(笑)
久し振りに生原酒と思って… 冷で…
生原酒は最初の一口・二口はおいしいけど、飲み続けてると疲れるね。
(歳のせいかなぁ~/あくまでも個人的感想です)
確かに、爽やかで、華のある味わいは捨てがたいんやけど…(しみじみ)
最初の一杯だけで、あとは燗酒になってしまいました。
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ひょんなことから、新しい飲み方を教わりました。
この方法で、自分の好みの味を見つけられると思います!
【自分の好みの風味を見つける飲み方】
手順 1、徳利を二本用意する
2、一本にはお酒、もう一本にはお湯か水を入れる
3、大きめの酒器に八分目、酒を注ぐ
4、お酒にお湯か水を足す
5、飲む。
お湯、水の分量をいろいろと試してみる・・
そしたら、自分の好みの風味や温度の加減が分かってきます!
・・・
日本酒も″お湯割り″という飲み方は昔からありました。
日本酒の製造段階で杜氏の考え方によって『加水調整/割水』を行うんやけど…
飲み手の嗜好によって『加水調整/割水』をやってもいいのではないか?との考え方です。
この飲み方をある酒場で話したら・・
「それは日本酒を冒涜した飲み方ですね、日本酒に失礼ですヨ!」とか「吟醸酒を燗したり湯割りするのは日本酒を冒涜するものだ!」とか云う輩が多くて…
吟醸酒ファシズムが日本酒文化を駄目にしている現状はあると思います!!
(言い過ぎかナァ~~)