久し振りに音楽の話でも・・
日本のフォーク・デュオを思い起しました。。
ハーモニーが美しく透明な歌声が魅力的だった、オフ・コースです…
1973年のデビューアルバム『僕の贈りもの』のすがすがしさは格別でした!
ア・カペラのコーラスの響きが透明で・・
原点とも言えるのがこの曲「僕の贈りもの」でしょう…
当時の日本の音楽シーンにないサウンドを目指していたに違いなく…
商業的な成功には目もくれず、デビューアルバムならではのみずみずしさがありました。。
70年代前半はフォークソングの時代・・
1972年には吉田拓郎の「結婚しようよ」、チューリップの「心の旅」、かぐや姫の「神田川」…
井上陽水のアルバム「氷の世界」がミリオンセラーになったのもこの年。。
当時のフォークソングの枠には収まらないアルバムだったと改めて思います。
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オフコース初期のアルバムに『ワインの匂い』(1975年)があります。。
(ワインの匂い??ワインの香りだろっ!と突っ込みを入れたくなりますが…)
作詞は小田和正…
どのようなワインをイメージしていたんだろうか?
当時の私は…
新米サラリーマン。
レストランでオーダーするワインはいつも「フラスカティ」でした!
オフ・コース、私も大好きでした☆ちょうど大学生のころでした。
仲のよかった友人と、ふと耳に入ってくる歌詞がいいよね、と話をしたのをよく覚えています。
久しぶりに私もCDを聞いてみます♪
投稿情報: ごん | 2007/11/09 23:22