フランスではビオロジックに取り組むワイン用ブドウ栽培家は約1.400余り
その総面積は15.000haでフランスの全ぶどう栽培面積の1.75%に当たります…
ロワール地方やブルゴーニュ地方・シャンパーニュ地方のビオロジック生産者は優れた品質で知られていますがその数は多くありません。
●二コラ・ジョリー:ロワール河北岸のサヴニエールという小さな地区のクロ・デ・ラ・セランのオーナー。
ブドウ栽培にも、ワイン醸造にも、私生活にもビオディナミを積極的に展開されています。
●マダム・ルフレーブ:ブルゴーニュ地方ピュリニ-・モンラッシェ村ドメ-ヌ・ルフレーブのオーナー。
デカンター誌が世界の白ワインメーカーの1位に選ぶドメ-ヌ
●マダム・ルロワ:ブルゴーニュ地方ヴォ-ヌ・ロマネ村のドメ-ヌ・シャルル・ノエラのオーナー。
「ドメーヌ・デ・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)」の経営に参画していた人でブドウ栽培は全てビオディナミ農法でワイン造りをしています
上記のような人たち(名声を得て信頼できる生産者・ビオロジー先駆者)の言葉にはコマーシャルがありません・・
ビオを名乗りたがらない人だって多くいます…
「ビオだ…、ビオだ…」と商業的に声高に名乗る必要が無く…
ビオの普及活動よりも自身の畑仕事を優先する…
このような高い志をもった人たちが推進している分には信頼できるのですが。
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