私の父親は32年前の冬に還暦を前にして59歳で他界いたしました・・
親父は日本酒が大好きで、ちょっとした肴とで晩酌を欠かしませんでした…
その肴の中でも好物だったのは『飯鮨』だったように思います。。
今では、冬になると『飯鮨』が恋しくなります…
秋田・山形・富山県などでも造られていますが、
何といっても北海道のものが私は一番だと思っています。。
そして合わせる酒は、
何といっても北海道の地酒『北の誉純米酒生一本』!
水は小樽と言わしめた名水・小樽奥沢の伏流水を使用した原酒の力強い風味とコクは『飯鮨』の旨みを極限まで引き出してくれます!
ワインで合わせるとするなら・・
ドイツワインのハルプトロッケン(半辛口)の白でしょうか…?
プチプチっと舌に絡むごく僅かな炭酸を感じさせる酸味が『飯鮨』の甘味と酸味の微妙なバランスを絶妙な旨味へと昇華させてくれるでしょう。。
・・・・・・・・・・・・・・
シャルツホフ・リースリング QbA エゴン・ミュラー家元詰:
独 モーゼル・ザール・ルーバー地区
ぶどう品種はリースリング種
エゴンミュラー家がザ-ル地区に所有する「シャルツホフベルガー以外」の畑で仕込んだ名ワイン。
青リンゴやグレープフルーツのような香りが高く、
「鋼鉄のように」引き締まった味わいが特徴的です。
コメント