先月、湯布院で食べた鶏天はおいしかった・・
鶏天とくれば次は、やはりイカ天でしょう。
イカ(烏賊)は、生でも・干しても・加工しても・煮ても・焼いても・・ホントに旨い!!
イカの活き造り・イカそうめん・イカの一夜干し・するめ・イカの塩辛・イカ焼き・・・
そして、・イカげそ天・イカしゅうまい…
するめやったら、北海道の塩するめとか弘前のするめ、長崎のするめ…って言うように
イカしゅうまいとかイカげそ天は、やっぱり呼子のイカでしょうね!
【呼子のイカは、年中美味しい!】
イカは、他の魚介類に比べて甘さが強く感じられます。
特に子持ちのイカなんかは、栄養が豊富で、通常よりも強めの甘さを持ってます。
ケンサキイカ(4月~6月)、アオリイカ(10月~12月)、ヤリイカ(1月~3月)、甲イカ(2月)、
この時期が甘さのピークです!
呼子近海を旬を告げながら北上するイカ・・・・・。
四季を通して、その甘さを感じられることが呼子の自慢なんだそうです。
春から夏はやっぱり・・げそ天。。
お酒?そら佐賀県の東一(あずまいち)でしょう。
燗しても冷やして飲んでもほんとに旨い。
香り穏やかで、スッキリした中に純米らしい味わいがしっかりあります。
口当たりはサラリとしていても、程良いふくらみがあってバランスがイイ。
きれいな酸と旨味が調和し、イカ料理とも相性抜群です。
<東一 山田錦純米酒>佐賀県/五町田酒造(株)
造り:純米酒、酒造米:山田錦(自家栽培)
精米歩合:64%、日本酒度:±0、酸度:1.2、アルコール度数:15~16%
世界でイカを食べる国って結構ありそうなんだけど、
日本が世界の漁獲量の約50%を消費するらしいです。
イカ料理の食べ方や調理法は多彩で、日本独特です。
まさに、日本の代表的な食文化の一つですな~。
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