今年も冬がやってきて・・
クリスマスの季節になりました。。
クリスマスは冬のさなかに、まばゆいばかりに光があふれる時です。
ここかしこでホワイト・イルミネーションが大流行ですネ。。
私達のクリスマスは、このように白い雪と暗い夜の下での光に満ちた光景と結びついています
北半球に生まれ、そこで育ち、そこで今までずっとクリスマスを迎えてきた人間にとっては、各自の喜び・悲しみさまざまに織りなす体験と切り離しては考えられません。
しかし、ちょうどそれと同じ時に・・
真夏の灼熱の太陽の下で同じクリスマスを迎えている人々が居り…
その人たちのクリスマスに対する連想は、私たちとはかなり違ったものであろうと思います。。
このような感覚を私たちは失ってはいけないのではないだろうか?
私が喜びにあふれている時、まわりの全ての人が同じ喜びにあふれている訳ではない。。
そういうことに対する鋭敏な感覚を失わないこと・・
そこに、今を生きる私たちの課題があるように思えてならないのです。。
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ドイツのクリスマスボトルワインです。
ブドウ品種はリースリング種(白ワイン)、シュペートブルグンダー種*(ロゼワイン)
*シュペートブルグンダー種はフランスのピノノワール種の異呼称です。