『水』は無味無臭です。。
なのに、どうして「美味しい」って感じるんでしょうか…?
レストランの料理の風味について・・
「あの店の味は落ちたネ。」
「いや、シェフが変わって味がよくなったヨ。」
・・なんて会話をよく聞いたりもしますが…
本当にそのように感じているのでしょうか?
「食材にこだわってます!」というフレーズで「美味しい」と感じる人達…
マスコミに登場する人達の評価を鵜呑みにして自分の評価のごとく云う人達…
残念ながら、そのような人達があまりに多いのには驚かされてしまいます。。
それを正そうなんて大それた気持ちはありませんが・・
少しだけ客観的/科学的に「美味しさ」について語ってみようと思います…
「美味しさ」を客観的に論じようとすれば、当然「美味しさの定義や基準など」が客観的に証明できていなければ成り立つわけもありませんが…
あまり専門的になってもツマラナイので、既成の研究結果で話を組み立て、根拠・条件・前提などを省略することがあるのは容赦してくださいネ。。
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人間の暮らしの中の食べ物の香り・味とか感覚器官や機能…
風味を形成する味物質(遊離アミノ酸など)や香り物質など…
とりとめもなく展開されることになると思います。
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