サルティン・ボッカとは・・
「踊る口」や「口に飛び込む」という意味…
美味しくてぱくぱくと口が動く様を表しているのだそうです。
ローマの伝統料理で・・
仔牛肉を薄くスライスし、生ハムとセージの葉を巻き込み、焼いて作ります。
味付けは塩コショウだけという、実にシンプルなメニューなのですが、生ハムの強い味わいとセージの香りがアクセントになり、とても美味しい!
ナポリでもサルティン・ボッカは日常食として親しまれています
こちらはパニーニの一種で、チーズ風味が特徴的です。
ローマっ子は白ワインで合わせるのが普通ですが…
私はナポリっ子のように赤ワインで飲るのが好きですネ。。
イタリアを代表する赤ワインとして世界的にも知られているタウラージなんかは贅沢な軽食を演出してくれます…
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タウラージ:サルヴァトーレ・モレッティエーリ
イタリア カンパーニャ州/州都ナポリ
ぶどう品種はアリアーニコ種(古典的なイタリア独自品種)
紫色を帯びた濃いルビー色。
なめらかでふくらみのある果実味・きめ細かく繊細なタンニン・心地よい酸味がバランスよく溶けあい、コクがあって構成のしっかりした味わいのワインです。
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