一般的にブルーチーズと呼ばれるこのタイプの魅力は・・
なんといってもピリッとしたシャープな刺激にあります…
クセが強くて敬遠する人も多いのですが、カビの少ないマイルドなものもあって幅広く楽しめます。。
代表的な青カビタイプを紹介しましょう・・
有名なのは、フランス・ルエルグ地方産のロクフォール(羊乳)
イギリス・レスターシャ地方産のスティルトン(牛乳)
イタリア・ロンバルディア地方産のゴルゴンゾーラ(牛乳)ですが…
お勧めなのは…トロリとした優しい風味のモンブリアック、、そしてまろやか風味のフルム・ダンベール(写真)ですネ。。
合わせるワインはコクのある力強い上質の赤ワイン、ソーテルヌなどの甘口ワインなどを世界のグルメ達が推奨しています。
私は、もっぱらヴォルネイ1-er Cruシャンパン!!
他にデンマーク産のダナ・ブルー、ドイツ産のババリア・ブルー、ブルー・バユーなど欧州各国で生産されています。。
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ヴォルネイ1-er Cruシャンパン:(シャンパーニュではありません)
仏 ブルゴーニュ地方コートドニュイ地区ヴォルネイ村
ドメ―ヌはユベール・ド・モンティーユ
ぶどう品種はピノノワール種100%
フランス革命以前からヴォルネイに居を構える旧家であり生産者です。
古くから除草剤を一切使わない農法を行っており、ブルゴーニュの自然派ワインの先駆け的存在。
ブルーチーズをはじめて食べたときは、そのまずさにびっくり!!
なんでこんなものが・・と驚いたものですが、時がたつと、なぜか時々少しだけ食べたくなります。お勧めワインをみて、素人ながら私はコクのある赤ワインといただきたい、などと思ってしまいました☆
投稿情報: ごん | 2007/04/16 11:07