アメリカン・ハードロックの不沈空母『エアロスミス』といえば・・
なんと云っても、ギタリストのジョー・ペリーが………
ん~っ?やっぱりスティーブン・タイラーでしょう!!
スマートさやおしゃれ感覚とは全く無縁な下品さが漂う野性的なヴォーカリスト。
2001年の新譜『Just Push Play』のアルバムジャケットにはマイクスタンドにまいたバンダナが写っていました。。
年齢を重ねてもスタイルを変えること無くこのまま突き進んでいくに違いない!
ただただ「音楽のために…」の一念で、ドラッグ・アルコールを克服してきたミュージシャンシップの賜物でしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=ZxXI2BPRzaA&feature=related (クリック)
『Train Kept A Rollin』
彼が使う声の特徴は・・
割れた感じの下品な低~中音域と…
チンパンジーの咆哮を思わせる線の細い高音。。
その他には、「わぁきゃきゃきゃ」といった意味不明の雄叫びなどがあります。
その独特の歌唱法は『悪魔の雄叫び』といわれています。。
・・・
彼は、アルマゲドンで有名なハリウッド女優リブ・タイラーの実父でもあります。
私と同じ1948年生まれ。(何も言えねぇ~~)
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ギリシャの歴史家ヘロドトスは・・
「ワインは聖職者が飲む高級酒であり」、「ビールは一般庶民の飲む下卑な酒である」と言っていたとか…
ヘロドトス的にスティーブン・タイラーを評すると・・
彼は、ビールと云うことになるんでしょうか~~???
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