『ホテル・カリフォルニア』(Hotel California)…
日本でも、社会現象のように様々な場所で、様々な機会に『ホテル・カリフォルニア』が流れていましたネ。/耳に焼き付いている人も多いと思います。
歌詞は伝奇譚的なミニストーリーで、言外に意味を滲ませる深みがあります・・
『ホテルの支配人に自分の好みの(銘柄の)ワインを注文したのに』
『そのような酒はこちらにはご用意しておりません、1969年以来…と返答された』という一節があまりにも有名ですネ。
SPIRIT(スピリット)という言葉を「酒」と「魂(精神)」との掛けことばにして、当時のロック界を揶揄したものであると解釈されています。。
アルバムのジャケット表面外観に用いられた建造物は、実在のホテルで・・
LAにある『ビバリー・ヒルズ・ホテル(愛称:ピンク・パレス)』です。
アルバムがリリースされて以降は観光スポットともなりました。
また、ジャケット内面の内装の写真は、『リド・ホテル』です
(現在、リド・ホテルは廃業し賃貸アパートとなっています。)
15年程前ですが・・
ワシントン州、オレゴン州での地ビールとワインの研究に行ったとき…
ロサンゼルス市に寄り、真っ先に行ったのがサンセット通りのピンクパレスでした。
イーグルスと云えば・・
思い浮かぶワインは『スクリーミング・イーグル』ですかねぇ~。。
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スクリーミング・イーグル:
カリフォルニア州ナパヴァレーの伝説的超カルトワイン。
写真はスクリーミング・イーグル2002
価格は27万円/1B(750ml)以上いたします。。
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