フランス料理を語るとき・・
ソースを語らずして…
フランス料理を語ったことにはなりません。。
フランス料理において伝統的に継承されているソースとの相性について・・
バター系ソースには…
軽い赤/カベルネフラン種や渋味が溶けた感のある赤/メルロー種
軽い白/ミュスカデ種、シェナンブラン種やしっかり酸の辛口/ソービニオンブラン種に合わせるのが基本!
バター系ソースを関連付けると以下のようになります。
★オランデーズ/野菜、魚 __★ソース・マルテーズ/野菜 _ 軽い白
・白ワイン酢、卵黄、 |・オレンジ ミュスカデ種
胡椒、レモン汁 | シェナンブラン種
カベルネフラン種 ★ムスリーヌ/魚 _____ 半辛口白
・卵白 シェナン ブラン種
★ベアルネーズ/肉の網焼、魚 __★ソース・ショロン/肉のソテー、魚
・エシャロット、卵黄、 |・トマト
エストラゴン、セルフィーユ |
__辛口しっかり酸の白 ★ソース・フィアイヨ/肉類
ソービニオンブラン種 ・グラスド ヴィアンド
__渋味が溶けた感の赤 メルロー種
「アスパラガスと云えばオランデーズソース」と云うぐらい有名な相性です。。
ロワールの赤ワイン・シノンなんかはピッタリでしょう。
マルテーズやムスリーヌもホワイトアスパラガスにピッタリです。
・・・・・・・・・・
まだまだ、いっぱい書きたいけど・・
カタカナばっかりになってしまうので…
今日はこれぐらいにしといたるワッ。。
はい!
カタカナはこのくらいにしてやっておいて下さい^^;
ところでおじさんはこういうソースをご自分で作ったり・・・お料理もなさるのですか?
今、男の料理教室も流行っているらしいですね。料理のできる男性がもてる時代でしょうか?
投稿情報: ごん | 2008/09/29 22:05