心を閉ざした老小説家と小説家志望の少年が織りなす世代と人種を越えた…
珠玉のハートウォーミング・ストーリー。。
黒人の高校生ジャマール・ウォレス(ロブ・ブラウン)/プロバスケットボール選手を夢見る文学少年…
ピュリツァー賞に輝いた処女作一冊だけを残し文壇から消えた幻の小説家ウィリアム・フォレスター(ショーン・コネリー)…
二人の偶然の出会い…
ジャマールは文学の才能を開花し…
フォレスターは長年閉ざされていた心を開いていく…
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切なく心にしみるエンディング…
バックに流れる『素晴らしき世界』…
イズラエル・カマカヴィヴォオレのウクレレの心地よさに思わずため息がもれます…
そんな小粋な作品…
心地よい余韻に浸りながらフレッシュな赤ワインを味わいたくなります。。
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私の最も好きな俳優・・
私はショーン・コネリーのように老いていきたいと願っています。。
サー・ショーン・コネリー。。
1930年、スコットランドのエジンバラ生まれ。
13歳からアルバイトを始め1955年に映画デビュー。。
『007は殺しの番号』(1962年)ジェーームズ・ボンド役で一躍スターダムにのぼり…
脇役に回って『薔薇の名前』(1986年)『アンタッチャブル』(1987年)などで渋い個性派としての地位を確立。
78歳の現在も尚トップの座を占め、堂々の貫禄を示しています。。
はじめまして、ホーギーと言います。
この映画は、人との出会い、真の友情の持つ素晴らしさを教えてくれる感動的な作品ですよね。
そして、何と言っても、圧倒的な存在感と貫禄の名優ショーン・コネリーとジャマールを演じたロブ・ブラウンの演技が見事でしたね。
これだけの名作をもっと多くの映画ファンに是非観てほしいと思います。
ということで、これからもどうぞよろしくお願いします。
それとTBもお願いします。
投稿情報: ホーギー | 2008/07/15 23:27