某大学の研究グループが美味しいカニの代表・ズワイガニの味を再現することに成功したそうです・・
研究の結果、ズワイガニの味の必須成分は…
・グリシン
・アラニン
・アルギニン
・グルタミン酸ナトリウム
・イノシン酸ナトリウム
・第二リン酸カリウム
・食塩
の七成分で形成されているということが解かりました。。
合成エキスで再現した味は下手なカニよりよっぽど美味しかったらしいです！
カニ味成分の割合を変えるとホタテ味がつくれる…
カニ味成分の割合を変えると共にメチオニンとバリンというアミノ酸を添加するとウニの味がつくれる…
カニ味成分の割合を変えてコハク酸を加えるとアサリやハマグリの味がつくれる
ということも解ったそうです。
実に、食べ物の味は意外に簡単な成分で決まっているんですネ。。
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食べ物としての「カニ」ひとつをとってみても・・
個人の好奇心を駆り立てる「美味しい」の誘惑があり…
また『人類がその歴史の中で積み上げてきた「美味しいの歴史」を』知ることにも導いてくれます。。
食べ物の味の簡単な成分さえも…
それこそ、人生を豊かにしてくれます。
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