ショービジネスの虚飾の裏側をダンサーの視点から描いた作品…
一部の映画マニアからカルト的な支持や評価を得ている映画です。
さすがに一般の観客からは総スカンを食ってしまった・・
1995年のゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)で10部門ノミネートされ…
最悪作品賞・最悪監督賞・最悪主演女優賞・最悪新人俳優賞・最悪脚本賞・最悪主題歌賞の6部門制覇という偉業を達成しました。。
ただ・・
ノエミ(エリザベス・バークレイ)がダンサーの先輩クリスタルとシャンパンを飲むシーンは秀逸でしたね。。
グラスの中の美しい泡が映し出され、クリスタルが言います…
「私にとっては聖なる水。このシャンパンの名前を自分の名前にして誓ったの。ブスの私とはサヨナラだって。」
このシャンパンこそルイ・ロデレール・クリスタル・ブリュでした。。
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ルイ・ロデレール・クリスタル ブリュ:
ブドウ品種はシャルドネ種45%ピノ・ノワール種55%
ロシア皇帝アレキサンドル2世が『クリスタル・シャンパン』をルイ・ロデレール社に命じて造らせた至高のシャンパーニュ。
オレンジがかったグリーンの輝きのある熟れた黄色で、豊かで熟した香り。。
ク
リーミーな泡が力強く、優雅さと純粋さにあふれています。。。
このクリスタル・ブリュのボトルの底には、ある(皇帝だからこその)秘密が隠されているんですが…
ご存知ですか…?
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