タヴァ-ン・ザ・カネサ(改装前は酒房カネチョウ)といいます…
角打ち(立飲み)なんですが店内には3枚の絵が飾ってありました
その3枚は…
アンリ・マチス。パブロ・ピカソ。。マルク・シャガール。。。
彼が創出した絵画様式は『フォーヴィズム』と呼ばれています…
20世紀フランスで生まれた最も早い表現主義的な絵画様式で
チューブから搾り出したままの、いわゆる純粋色による粗いタッチ、形態の単純化や変形がみられることから、写実主義の対極にあります。。
P・ピカソのキュビズムと並び20世紀芸術の原点と呼べる2大潮流の一つです。
だけど、カネサの店主はどのような考えでこの3枚を飾ったのでしょうか?
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かつて、アンリ・マチスが
「人々の疲れを癒す『肘掛け椅子』のような芸術をめざしたい」と語ったとか…
人々の疲れを癒す『カウンター』のような立飲み居酒屋をめざすところと相通ずるものが在るのかも知れませんね!
たかが角打ち、されど…
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